6/6放送の「たけしのみんなの家庭の医学」で世の全ての女性に朗報!
新たな健康物質の存在が最近の研究で解明されたとのこと!
その成分はエクオール。
このエクオールを手に入れることができれば、肌のシワがとれ若々しくよみがえることができる上、病気の予防もできるんだそう。
そんなの聞いたら、すぐ欲しい!すぐ実行します!って思いますよね。
エクオール欲しい!!どうしたらいいの?どうしたら手に入れられる?
ということで、エクオールの情報をまとめました。
体の内側から健康にそして、負けいない老化のシワ撃退!
この記事がシミシワ予防改善・病気予防の情報にご興味ある方の参考になれば幸いです。
新たなスーパー健康物質エクオールで若返る
シワができたり病気になるメカニズム
加齢とともに女性ホルモンが減少すると、お肌がたるんだりシワが増えたります。
またそれだけでなく、柔らかかった血管が固くなり動脈硬化を起こします。これは恐ろしい病気、脳梗塞や心筋梗塞など生活習慣病を発症しやすい状態になります。
女性ホルモンが減少することは誰にも起こることで、自分ではどうすることもできないというのが今までの常識でした。
が、エクオールという成分が解明され、病気の予防やお肌のシワの改善につながることが分かったというのです。
健康物質エクオールとはどんな物質なのか
実は、エクオールは妊娠中の馬から採取できる成分らしいです。
馬しか持ってないの?と思いきや、人にもありますのでご安心を。そのお話は後ほど致しますね。
エクオールは、女性ホルモンに変わって身体のバリア機能を保ったり、身体を若返らせ病気を予防する可能性があるスーパー物質。
加齢で動脈硬化が進んだ血管も見違えるように若返らせ、脳梗塞や心筋梗塞の予防やガンの予防までも期待ができるそうです。
と同時に、お肌のシワもとれ若々しくよみがえらせることができる物質なんです。
女性ホルモンに近い成分ということは、女性にしか効果がないの?と思いましたが、
エクオールは、男性にも同じ効果が見込めるそうですよ。
がんの予防で言えば、女性は乳がん予防に、男性なら前立腺がんの予防ができるとのこと!
エクオールはなぜ女性ホルモンの代わりになるのか
健康物質エクオールと女性ホルモンの化学構造が似ているため同様の働きをするんだそうです。
エクオールは、馬の尿に頼らずとも人の体内で作ることができる物質なのです。
検証データによると、動脈硬化の進んだ方にエクオールを投与したところ、
血管年齢が20歳も若返ったという研究結果が得られたそうです。
エクオールの2つの働き
- 血管を守る (エストロゲンの働きと同じ)
- シワを改善する・シワの深さを浅くしたり、シワの面積を縮小する(女性ホルモンにあるもの)
臨床研究のデータでは、3カ月間エクオールを摂取してもらった結果、皮膚表面の溝(シワ)の高さが減り、深さが浅くなったというシワを改善した結果を発表していました。
よって、エクオールは、皮膚の内側から作用してシワを改善してくれるのです。
エクオールはどうすれば体内で作り出すことができるのか
実はエクオールを作れる人と作れない人がいる
えっ!そうなの?!それじゃ、ダメじゃーんと思ってしまいますよね。
エクオールを作れる人の中でも、沢山作れる人と少ししか作れない人がいるらしいですよ。作れないより、少しでも作れたほうがよいような気がしますが。
エクオールを体内で作れる人にはどんな秘密があるのか
50~60歳代の女性8名で、エクオールの量を測って検証。
どうやって計測するのか?ですが、
馬と同じように尿検査でエクオールの量がわかるらしいです。
自分がエクオールを生成できるのかできないのか測ってみたいですよね~。
検証結果は、エクオールを作れる人ほど、尿から多くのエクオールが検出されていました。
被験者の中でダントツでエクオールの量が多かった女性は、60歳の秋田県出身の方で、肌年齢はなんと40代という結果でした。
これは、体内で大量のエクオールを作りだせるということです。
この方は、テレビに映った映像や写真で見る限り、お顔にはシワが目立たず、色白で60歳とは思えないほどお肌がきれいな方でした。
エクオールを体内で作りだす食材とは
大量のエクオールを作りだせるのは、ズバリ食生活が大きく関係しているようです。
この秋田出身の60歳の女性の食生活を検証。
朝昼晩と3食には、全て納豆やお豆腐、お味噌汁など大豆食品が必ず含まれていました。しかも、常に3~4品、毎食です。
納豆パックを1日1人3パック食べていることになるそうです。
エクオールから外れますが、ちょっと珍しい食べ方をしていたのは、納豆に砂糖を入れて食べていました。どんな味なんだろ???
子供のころから納豆をよく食べていたというこの女性。
秋田県大仙市は、納豆生産が盛んなんだそう。学校で納豆作りをしたり、街ゆく女性たちへの調査でも、納豆は必ず冷蔵庫に入っているというくらい大豆食品が当たり前の地域だそう。
このように大豆食品を長期にわたって食べていることが、エクオールの大量生産に繋がっているそうです。
大豆食品こそエクオールの原材料
エクオールを体内で作りだすのは腸
エクオールを作りだしているのは腸なんですって。
腸に運ばれた大豆食品が腸内細菌によって分解され、エクオールを作り出します。
大豆食品を長期的かつ定期的に食べると、エクオールを作る腸内細菌が増加し、より多くのエクオールが作られるようになるそうです。
よって、今までに大豆食品をどれだけ食べてきたかが、スーパー健康物質エクオールを作れる人と作れない人を決定付けてしまうとのことでした。
でも、今からでも大豆食品を長期的に食べるようにすれば、エクオールを作りだすことができるそうです。
エクオールを作り出すために大豆食品と食べるとよい食材
エクオールが作られやすくなる腸内環境を作る食材
エクオールを作りだしているのは腸なので、腸に運ばれた大豆食品が腸内細菌によって分解されます。
その時、大豆食品と一緒に食べるとよりエクオールを作るのを助ける食材は、玉ねぎとごぼうだそうです。
玉ねぎとごぼうには、フラクトオリゴ糖という成分が含まれていて、腸内細菌のエサなります。そうなると腸内で善玉菌が増え、エクオールが作られやすくなります。
この他の食材には、トマト・にんにく・バナナ・アスパラガスも良いそうです。
エクオールが作れるようになるには長期間食べること
大豆食品を食べるとエクオールが作られるとのことですが、1週間や2週間では足りません。
先ほど検証結果で大量のエクオールを作りだすことができる60歳の女性のように、大豆食品の多い食生活を長期間続けることで、エクオールが作れるようになる可能性があるということです。
最低でも6カ月~1年は食べ続けないと、長年の食生活で作られた腸内環境が変わらないからだそうです。
毎食大豆食品を食べることが難しい場合は、サプリで補給。
健康でキレイを維持するためには、即効でなく、毎日コツコツやることが必要なんですね、やっぱり。
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